V.1.5.0.8 から V.1.5.0.9 の更新内容　(2017/05/29)

１．G00干渉回避
　１）干渉した G00 ブロックに　G00 が付いていた場合、挿入する G01
　　　ブロックが G01G00Z...F... となっていた。
　　　　→　G00 を削除して G01Z...F... と出力するよう変更。

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V.1.5.0.6 から V.1.5.0.8 の更新内容　(2017/04/08)

１．STL ファイル変換
　１）Z 座標が -1000 以下のデータ（ポリゴン）が変換できていなかった。
　　　Z 座標が -1000 以下の箇所は、ワーク無しとなっていた。
　　　　→　変換対象を Z=-10000以上に修正（Z の下限を設けることで計算精度
　　　　　　と速度を両立する計算手法のため、下限が必要になります）

２．G00干渉回避
　１）干渉した G00 ブロックに N コードが付いていた場合、挿入する G01
　　　ブロックにも同じ番号の N コードをつけていたが、挿入するブロックには
　　　N コードを付けないように変更。
　２）エアカット削除を行った場合、加工開始位置に新たに指定長さの G01 を
　　　付ける場合がありますが、元の NC の G00 アプローチが干渉していで、
　　　指定したアプローチ長さが短い場合、最適化 NC でも、G00 で干渉する
　　　ことがありました。
　　　G00干渉回避が On のときは、指定したアプローチ長さので G00 が干渉
　　　する場合、干渉しない長さの G01 に変更するようにしました。

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V.1.5.0.3 から V.1.5.0.6 の更新内容　(2017/03/07)

１．計算ダイアログ
　１）色クリアを実行時、「ワークファイルを上書きして良いですか？」の
　　　表示で、「はい」「いいえ」の処理が逆で、「いいえ」を押すと
　　　上書きしていた件を修正。
　２）計算用工具で、直径・刃先Ｒに 0 を指定して、突出し長さのみを
　　　入力すると、工具は変更せずに、突出し長さのみを変更できるようにした。

２．工具編集
　１）NC を工具中心指定にして、ボールエンドミルを表示すると、突出し長さが
　　　工具半径だけ長く表示されていた。　なお、干渉チェックは正しい突出し
　　　長さで計算していた。

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V.1.5.0.0 から V.1.5.0.3 の更新内容　(2017/02/01)

１．NC 計算
　１）固定サイクルの R 点が常にインクリになっていた。
　　　常にインクリの CNC の場合は加工機設定で選択できるようにした。
２．ヘルプ
　１）V.1.5 の機能の一部が記載されていなかった
３．その他
　１）インストーラにプロテクトキーの診断アプリケーションを追加
　　　NCStudio 使用中に起動しません。